
地域と大学生がまちの未来をともにつくる
PLUS KAGAでは、大学生がまちづくりの企画を考え、実践できる機会を全国の大学生に提供することを通じて、人口減少が進む加賀市にこれからのまちづくりの新しい方法と選択肢を創出することを目指しています。
大学生だからできない、ではなく、大学生だからこそできることを大切にし、大学生のアイデアを地域社会に実装していくことで、地域と大学生がともに学び合い、地域に新しいプラスを生み出していくパートナーシップをつくります。
加賀市民の皆様、そして全国の大学生の皆様、加賀市のまちの未来をともに考え、つくりだす一歩をPLUS KAGAでスタートしましょう!!
PLUS KAGAの取り組みは、「ローカルリサーチとプロジェクト企画」と「プロジェクト実装」を基本的に2年を掛けて行います。
2020
地域の方の案内のもと
まちをめぐる、
種を見つける・企画する
夏のワークショップでは、加賀市の各地域を巡り、地域の方々とのコミュニケーションを通じて地域の課題や可能性を発掘します。それをもとにプロジェクト企画を提案します。
ひとりで加賀へ行き
プロジェクトを深める
秋には大学生が個々で加賀市を訪れ、さらなるリサーチを行なっていきます。
学生同士で
ディスカッションと交流
これまでPLUS KAGAに参加した多分野の学生たちが東京に集い、ディスカッションと交流会を行います。(オンラインで東京以外に住む学生も参加できます)
2021
プロジェクトを
提案する
冬のワークショップではプロジェクトのプロトタイピングを行い、企画を完成させます。2年目以降の提案と実施内容について地域の方々に向けたプレゼンテーションを行います。
地域の協力のもと
プロジェクトを地域で
実践していく
その後のプロジェクト実装の段階では、大学生がそれぞれのペースで加賀市に通いながら、地域の方々や関係機関等と共にプロジェクトの準備を進め、実装を行なっていきます。
株式会社フォルク 代表取締役 / ランドスケープ・デザイナー
1979年 東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
ハーバード大学大学院デザインスクール・ランドスケープアーキテクチャー学科修了(MLA)。
マイケル・ヴァン・ヴァルケンバーグ・アソシエーツ(MVVA)ニューヨークオフィス、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教の職を経て、2015年 株式会社フォルクを設立。
芝浦工業大学、千葉大学、東京大学、日本女子大学、早稲田大学非常勤講師。
登録ランドスケープアーキテクト(RLA)
1994年 鹿児島生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
専門はデザイン学、デザインリサーチ。
2016年度PLUS KAGA生
2017年から卒業研究として石川県加賀市にて空き家の研究をはじめる。
現在、空き家所有者に対するアプローチに関する研究を行い、石川県加賀市で空き家を使った展覧会や片付けイベントなどを開催。 PLUS KAGAプロジェクト詳細はこちらから
1998年 奈良生まれ、東京育ち。早稲田大学創造理工学部社会環境工学科卒業。
2016年度プラスカガ生(事務局兼)。
2017年夏に片山津の広場にて、地元の人がだらだらできる野外シネマのイベントを開催。
2019年には景観・デザイン研究室で卒業研究として広場の研究を行った。
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神奈川県出身。多摩美術大学美術学部在学中。
2019年度PLUS KAGA 4期生。
橋立地区で伝統的な石である笏谷石を使った、まちづくりプロジェクトを始める。
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