地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

フィールドワークの記録

SEASON 2
2017 /
WINTER
 

テーマ

ひとりから始める、新しい公共

THE NEW SOLO PUBLIC

PLUS KAGA Projectの2期目となる2017年度では夏と冬に合計2回のワークショップを開催し、全国の9大学から14名の学生(通年固定メンバー)が参加しました。2期目のテーマは、「The New Solo Public」(下記詳細参照)とし、現在、一人一人の学生が立ち上げたプロジェクトが、加賀市の地域の方と連携しながら進められています。

人口が減少していく共同体において、パブリック(公共)の姿が変化してきています。人口減少社会が抱える課題が多様かつ複雑化になっていくのと同時に、課題に取り組む主体も多様化が進んでいます。中でも、公共的かつ革新的な取り組みの多くが、一個人や少人数のグループによって行われているように、自治体が中心となって地域の課題解決や公共性を担う従来型のモデルから、個人による公益性の高い多様なプロジェクトのネットワークが新しい地域の魅力や公共性をつくるモデルへとシフトしつつあります。個人=孤独、ではなく、力強い個性と独創性こそが地域や人をつなぎ、豊かな公共性と共同体をつくる大きな原動力のひとつになっているのです。

PLUS KAGA 2017の流れ


ムービー


フォト


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