地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

大学生の加賀市での活動

「みんなのいえ」休園から未来につなげる再活用を考える

3期生 | 日本女子大学卒 | 藤巻優理
3期生
 

プロジェクト概要

三木保育園は、地区会館と小学校に挟まれた地区の中心に位置しています。このプロジェクトでは、休園中の三木保育園を活用し、子どものための空間であった保育園を、子どもからお年寄りまで、みんなのための「新たな憩いの場」になることを目指します。2019年は、小学校の子どもたちや地域の方々に頂いたアンケートをもとに、「遊び場」と「学び場」の2つのイベント開催し、活用の第一歩を踏み出しています。


主催学生から


プロジェクト背景と経緯

休園中の三木保育園

少子高齢化の進む日本の、特に地方において、学校の統廃合を始めとした物理的な規模の縮小は避けられないと思っています。しかし統廃合されてしまうことで、地域学習等の内容が画一化されてしまう恐れがあり、子どもたちが自分の育った故郷について知る機会を失ってしまいます。地域についての文化や歴史などの知識を得たり、愛着を育んだりすることで、自分の生まれ育った地域に対する”思い”が芽生え、地域の縮小を繋ぎ止める内面的な一つの要素になると思いました。

三木地区では保育園が休園してしまいましたが、この場所を活用していく中で、子どもたちが、地域について知識や愛着を育むことにつながらないかと考えました。どうしたら愛着を育むことにつながるか調べていく中で「ある経験をしたり、何かを実現した特別な場所に対し、その場所と自分に特別なつながりを感じ、その場所に対して愛着が育まれる」というものを読みました。これを三木保育園で行えないか考え、2019年は2つのイベントとを開催し、何かの経験の一つになってもらうことを目指しました。


プロジェクト実践

2019年11月に、「遊び場」と「学び場」のテーマでイベントを開催しました。

三木小学校の児童の皆さんや、地域の皆さんにアンケートにご協力いただきました。保育園の場所でやりたいことに多く挙がっていた、「遊びたい」「学びの場にしたい」という意見を参考に、イベントのテーマを決定しました。

「遊び場」では、秋のお祭りをテーマに、スタンプラリーカードを用意し、子どもたちが自由に周って遊べるようなものにしました。年齢も異なる子どもたちが、互いに遊びのコツなどを教え合いながら遊ぶ姿が印象的でした。さらに、こちらが用意した遊びだけでなく、自分たちで遊びを考えて好きに遊んでいる様子も見られ、子どもたちが創意工夫する姿が見られました。

「学び場」では、加賀市防災会、三木地区自主防災会の皆さまにご協力いただき、体を動かしながら学べる防災フェスタを開催しました。ダンボールでベッドを作ると、一度目はすぐに崩れてしまったので、子どもたちと積極的にコミュニケーションを図りながら、崩れないようにするにはどうしたら良いか考えて、再び挑戦しました。お昼には、避難所で簡単に作れるサバ缶カレーを食べました。明るい雰囲気の中で、楽しい学びの場になりました。


地域の声

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