地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

大学生の加賀市での活動

「ないきっちん」加賀市における海外移住者の居場所づくり

4期生 | 芝浦工業大学 | 上野山波粋
4期生
 

プロジェクト概要

加賀市の外国人人口は年々増加しています。しかし、地域住民と希薄な関係になってしまっている現状を知りました。そこで、加賀市の地域の飲食店や料理を作れる場所で、海外移住者と地域住民が一緒にご飯を食べる会「ないきっちん」を開催したり、海外移住者の利用に理解のある店を「ないきっちん加盟店」とし発信していきます。国籍関係なく、加賀市に生活するすべての人々が加賀住民として過ごすことができる場を考えます。


主催学生から


プロジェクト背景と経緯

お話をきいた海外移住者の方々

2019年のPLUSKAGAの夏のワークショップで、加賀市で働く外国人の方が普段地域の人々とコミュニケーションが取れず、寂しい思いをしているという現状を知りました。また、私はそこで初めて現在日本で暮らす外国人人口が増化し、そこでは様々な問題を抱えているという社会問題があるということを認識しました。それ以降、私自身短期の語学留学に行っていたこともあり異国で生活する不安や寂しさを知っていいたので、海外移住者の方のために何かしたいと思うようになりました。

そして同年の冬、もっと加賀の海外移住者について知りたいと思いインタビュー調査とアンケート調査を行いました。そこで気づいたのは、海外移住者の方自身が生活の不安からネガティブになりまちに出かけようとしていないということでした。また、加賀市に住む外国人は若い人が多く、少子高齢化から生まれる人手不足の問題を支える存在であることにも気づきました。

そこで私が海外移住者の人と地域の人が同時に集まるきっかけをつくり、そこで地域でのコミュニティをつくるきっかけをつくるために食事会を企画しました。


プロジェクト実践

2020年の冬のワークショップではお試しプロジェクトデーということで、私がインタビューを通して知り合いになった海外移住者の山中のお花見久兵衛で働く従業員の方、大聖寺のアリス学園の生徒の方、地域の方に声をかけ大聖寺の町屋でみんなでご飯を作り食べる会「ないきっちん」を開催しました。その日はベトナム料理とインドネシア料理を作ったのですがアリス学園の方が自分の家から調味料を持ってきてくれたり、地域の方が料理を作って持ってきてくれたり皆さん協力してくれて準備することができました。一緒にご飯を食べるだけ出なく、一緒に“作る”ことでよりコミュニケーションが取りやすいことがわかりました。当日は計24人の方に集まっていただきとても盛り上がりました。

今後もこのようなイベントを加賀市のいろいろな地域で行いたいと思います。そしてもっとコミュニティが広がっていければいいなと思います。


地域の声

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