地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

地域と大学生がまちの未来をともにつくる

 

大学生の加賀市での活動

加賀市内の獅子頭を取材する「KAGA SHISHIMAI project」

1期生 | 中央大学卒 | 稲村行真
1期生
 

プロジェクト概要

加賀市内ある獅子舞の小道具「獅子頭」の撮影を行い、冊子の制作をしたり展示を行ったりしています。北陸地方は全国的にみても獅子舞が盛んな地域で、加賀市でも数多くの獅子舞が実施されています。しかし、近年は人口減少が進み、担い手不足などの問題も出てきました。今残る貴重な獅子舞文化の魅力を、獅子頭の撮影を通して、次の世代に伝えていけるような活動を実施しています。


主催学生から


プロジェクト背景と経緯

公民館や神社に保管されている獅子頭

昭和61年の石川県教育委員会の調査によれば、市内100地区以上で獅子舞が実施されていました。しかし、現在では担い手が不足しているなどの理由から、途絶えてしまったものも多いです。そのような現状の中で、私が注目したのは獅子舞に使われる小道具の獅子頭でした。獅子頭は祭りで地域が最も盛り上がる時に登場する大事な宝物です。しかし、一年のほとんどは使われずに物置にしまわれており、場合によっては役目を終えて忘れられてしまっているものもあります。とてももったいないと感じたので、写真に残し多くの方に見ていただこうと考えたのが始まりです。


プロジェクト実践

2019年1月に獅子頭の撮影を開始。現在、33地区をまわり合計69体を写真に収めました(2020年7月時点)。獅子頭があるという情報が入ると、まず青年団や区長さんなどに掛け合い、公民館や神社の獅子頭の保管場所に案内していただきます。そして、獅子頭が作られている場所や特徴などをインタビューしながら、撮影をさせていただくのがプロジェクトの流れです。1日で多い時だと3地域を回る時もあります。2019年はまとめの冊子「我が愛しの獅子鼻」を制作しました。加賀市中央図書館に寄贈させていただくなど、多くの方に成果を見ていただいています。今後も写真の展示や冊子の制作・販売を通して、獅子頭の魅力をお伝えしていこうと考えているところです。


地域の声

https://pluskaga.org/wp-content/s/original

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